このレポートは2011年度の記録です。2012年度からはシネマエール東北の上映会レポートをご覧下さい
[シネマエール東北]公式サイトはこちら

震災復興支援無料上映会

主催/共催:映画応援団「シネマエール東北」(一般社団法人コミュニティシネマセンター)、東日本映画上映協議会、株式会社ダイナム(一部上映会)

支援:映画センター全国連絡会議(義援金)、平成23年度やまがた社会貢献基金、日本財団ROADプロジェクト「東北地方太平洋沖地震 災害にかかる支援活動助成」、平成23年度芸術文化振興基金、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」

特別協力:公益財団法人ユニジャパン/東京国際映画祭

作品提供:東宝株式会社、松竹株式会社、東映株式会社、日活株式会社、スタジオジブリ、株式会社ドワーフ、東和プロモーション株式会社、桜映画社

機材提供:映機工業株式会社

協力:(青森県)八戸ポータルミュージアムはっち

(福島県)福島県興行生活衛生同業組合、福島こどものみらい映画祭、いわき冒険映画祭、財団法人いわき市公園緑地観光公社、伊達市教育委員会、伊達市立梁川小学校PTA教養委員会、伊達市月舘中央公民館こどもフェスタ実行委員会、南相馬市朝日座を楽しむ会、飯舘村社会福祉協議会、相馬市企画政策課、JICA二本松映画上映会実行委員会、たちばな幼稚園、富岡町生活復興支援センター、福島県立博物館、コミュニティステーションteco

(宮城県)生活衛生同業組合宮城県映画協会、山元町山下第一小学校・山下第一小学校避難所本部、山元町坂元中学校避難所災害対策本部、山元町山下中学校避難所自治組織・山下中学校、山元町災害対策本部、石巻追分温泉、石巻市立湊小学校災害対策本部

(山形県)山形県企画振興部県民文化課、復興ボランティア支援センターやまがた、山形市避難者交流支援センター、NPOリトル福島、米沢市避難者交流支援センター「おいで」、ボラよね新聞、山形県飯豊少年自然の家、赤湯温泉近江屋旅館、米沢市城南一宮神社、最上町災害対策本部、上山市防災本部、山形市災害対策本部、米沢市災害対策本部、関根義則

(首都圏)田辺鶴瑛・田辺小麦、松本彩子、小学館、神保町シアター

(関西圏)池内裕、松田武夫

上映/運営:特定非営利活動法人山形国際ドキュメンタリー映画祭、東北芸術工科大学映像学科、フォーラムネットワーク、山形県映画センター


 映画は希望の光
 東日本大震災から早くも一年が経ちました。これまで、多くの皆様から励ましのメールやお電話、そして、救援物資の差し入れなどをいただいたことを思い出し、この画面を通して皆様に改めて心からの感謝とお礼を申し上げます。
 今、私共は映画センターとしての活動を再開し、県内外の避難所や被災地で、映画を通じて私たちができることして、「東日本大震災復興支援無料上映会」を山形国際ドキュメンタリー映画祭と共同で実施してきました。さらに東北に映画を届けようプロジェクト「シネマエール東北」と連携を取りながら、被災地の皆様との協働も図ってきました。
 私たちの目的は、被災された人々に少しでも元気を取り戻してもらうため「心の糧」を届けることです。避難所から仮設住宅へ、被災地の様子は衣食住をはじめ毎日刻々と変わっていきます。私たちは少しでも要望がある処、必要とされる場所に今年も伺うつもりです。場と時間を共有してともに観ることで、「映画の力」を新たなコミュニティ作りに生かし、新たな一歩を踏み出してほしいと思います。
 なお、この無料上映会活動をサポートしていただくための協賛金や寄付も募集しております。ひとりでも多くの人の心に希望の火をともすためにご協力いただければ幸いです。

2012年3月11日 (震災1年目) 山形県映画センター 担当:宮沢 啓

  [お問合せ先]
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  電話 事務所:023-641-0343 個人携帯:070-5470-8381

2012年2月25日(土)10:30〜 福島県大沼郡会津美里町 市高田工業団地内楢葉町応急仮設住宅サポートセンター"ならは"
作品:『こま撮りえいがこまねこ』 作品提供:株式会社ドワーフ
   『Always 三丁目の夕日』 作品提供:東宝株式会社
主催:福島こどものみらい映画祭   参加者:48人
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 昨夜からまた雪が降り始めたので、早朝5時半に起きて降雪を確かめると新たに15cmほど積もっています。峠越えが心配なので、6時に山形を出発、10時近くになんとか応急仮設住宅に到着しましたが太平洋側と違いこちらも雪でした。
 会場のサポートセンターは高所に明かり取りの窓もあるのでまず遮光シートで暗くすることから始めました。
 ここの応急仮設住宅には、約200世帯が暮らしており、子どもと同居する割合も高く、約70人の子どもたちがいるそうです。
 準備の間にどんどん子どもたちが集まって来たので作業を急ぎました。サポートセンターの皆さん、福島子どものみらい映画祭スタッフの皆さんにも手伝っていただき、映画祭実行委員長の久我先生の挨拶でなんとかスタート。
 アンケートから、「子どもと33人で見に来ました。1年ぶりの感動をありがとう」と暫く映画を観ることができなかった様子を伺えるものや、「涙がでて感動しました」「(こまねこ)がかわいくて面白かった。またみたいです」という子どもたちの感想に加え、「(三丁目の夕日)は何度観てもいい」と満足して頂いたようです。
 楢葉町は、会津美里町といわき市にそれぞれ分かれて避難しており、行政としてはいわき市へ集約したいようです。
 今は、ちょうど子どもたちも環境に慣れてきた頃なのに、また引越しを迫られる現実は、放射能汚染除去の方向が見えなければ何事も決めかねている住民にとって大変な選択です。
 この日は、午後になっても雪が降り続いたことと、炊き出しなど3つのイベントが重なり、残念ながら参加者の人数はいまひとつでした。

2012年2月19日(土)13:00〜 福島県市いわき市 勿来の関公園「吹風殿」本殿
作品:『こま撮りえいがこまねこ』 作品提供:株式会社ドワーフ
   『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』 作品提供:松竹株式会社
主催:財団法人いわき市公園緑地観光公社   参加者:70人
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 昨日は南台での上映の後、勿来の関公園付近の宿が全部満室なので隣町の植田町のホテルに行って泊まりました。
 今日は、昨日の皆さんに加え、地元の「いわき冒険映画祭」の増田さんと観光公社のスタッフも加わり、遮光面積が広い「本殿」も人がいるので時間をかけずに準備終了。
 さらに、いわきで映画看板を長年手掛けていた太陽堂の松本さんのご好意で、寅さんの看板を特別に書いていただき入口に設置、保管してあった昔の看板を会場内に並べてもらい一段と映画会らしくなりました。
 外は春の陽気で温かく観光客もちらほら歩いています。間ができたので外のベンチで昼食を食べて開場時間までゆっくりすることができました。
 ここは仮設住宅ではないので、どの位集まっていただけるかわかりませんでしたが、町内会のご協力もあり三々五々人が集まって予定通り上映開始。
 アンケートには2,3日前に亡くなった三崎さんにここでまた懐かしくお会いできたという再会や、「畳敷きなので足を延ばし和んで観ることができた」「寅さんは何度観てもいい。またよろしくお願いします」「子どもがこまねこを喜んで見ていました」という感想、さらに公園の先から見える早春の青い海が重なるような「こういう世界になりますように」という祈りを書かれた方もいました。
 しかし、14時54分、北茨城を震源とする地震が発生、震源地に極めて近いこともあり会場付近は震度5弱で大きく揺れました。海岸近くに車を止めて来た人々は急いで駐車場に走りましたが、幸い津波の心配はありませんでした。
 「地震には驚いたが、映画は良かった」と最後は笑顔を頂いた上映会になりました。
 ところが、山形に戻ってみると春にはほど遠い雪の中、季節が一ヶ月分後戻りしたような感覚です。

2012年2月18日(土)14:00〜 福島県市いわき市 南台双葉町応急仮設住宅第3集会所
作品:『こま撮りえいがこまねこ』 作品提供:株式会社ドワーフ
   『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』 作品提供:松竹株式会社
主催:財団法人いわき市公園緑地観光公社   参加者:35人
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 雪が降り続く毎日なので走行時間に余裕をもたせて朝7時に山形を出発、11時頃応急仮設住宅に到着しました。
 峠を越えて太平洋側に出ると青空になり陽光もやわらかく、雪に埋もれている山形とは大違いです。
 予定より早目に着いたので、サポートセンター「ひだまり」を訪ね自治会長さんにご挨拶に行くと、室内には雛祭りも近いので手作りの吊るし雛や人形がたくさん飾ってあり和やかな雰囲気でお話を聞きながらお茶もごちそうになりました。
 ここの仮設住宅は約250世帯ほどで、道路を挟んで普通の郊外型住宅地と隣接した環境ですが、商店は見当たらずサポートセンター前に止まっていたバスで買い物や病院などに行くようです。
 今回も、兵庫県の池谷さんと滋賀県の松田さんが友人のお二人(林さんと佐々木さん)を誘って来て応援に来てくださいました。
 さらに、共催していただいた株式会社ダイナムのお二人も東京と郡山から到着、公園緑地観光公社の田村さんなどのお手伝いもあり、準備はあっという間に終了しました。
 これまで隣の郡山市と比べ、ボランティア支援のイベントもほとんどなく有名人や芸能人は誰も来たことがないということもあり上映会自体とても喜ばれました。
 アンケートには、「楽しく心がすっきりした。また観たいです」「寅さんを観て明日の活力を得ました」「久しぶりに大きなスクリーンで見ることができた良かったです。また楽しい映画をお願いします」という中に「人情味のあるお話でとても良かったです。でもあの人情や景色を見て、わが故郷を思い出し涙しました」と書かれた方もいました。
 表面的には明るく振る舞っていても、その心の中には大きな悲しみが溢れています。
 いわき市には避難してきた人が2万人、いわき市から他県に移動した人が7千人だそうです。
 小名浜港など漁港にある水産物加工所も再開再建しつつありますが、目の前に広がる海の魚は取れないので、関西方面から魚を運び込んで加工して製品化するという雇用を生み出す努力もなされつつあるそうです。

2012年2月11日(土)14:00〜 山形県山形市 山形市総合スポーツセンター大会議室
 作品:『ドラえもん のび太の恐竜2006』 作品提供:東宝株式会社
 主催:山形市避難者交流支援センター   参加者:98人
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 昨年の11月から準備を進めて来た上映会が多くの方々のご尽力で実現しました。
 山形県内には現在も約13,700人の方が被災地から避難しています。そのうち山形市内には5,500人余りの方が、公営・民営アパート、親戚や友人宅などに分散して暮らしています。
 今年は例年にない大雪で雪のほとんど降らない地域で暮らしてきた人々にとって除雪や屋根の雪おろしは体力的にも気持ちのうえでも大変なことです。毎日のように真冬日が続き、ストーブやエアコンを点けていないと家の中は冷蔵庫並みの温度に下がってしまいます。
 上映会場は、震災直後避難所になっていたスポーツセンターの大会議室を使わせていただきました。
 厳冬期で地元山形の人でさえ家に籠りがちな時期、情報がどれだけ伝わって集まっていただけるか心配でしたが、パラパラと皆さんがやって来てなんとか会場も埋まり一安心。
 上映後のアンケートには、「今日の上映会を楽しみにしていました」「子どもが飽きずに観ていました」「自宅のDVDで観るのと違ったゆっくり観ることができました。我が子が大きな声で笑う姿を見て嬉しかった」「子どものために来たつもりでしたが、大人も楽しめる内容で楽しい時間を過ごしました」「今日みたいなこと(上映会)がないので良かった、またやってほしい」など感謝と今後のリクエストもいただきました。
 市内に映画館はありますが、小さな子ども連れだと行きにくい、先のことを考えると少しでも節約せざるを得ないという話しもお聞きしました。
 とにかく、皆さんには喜んでいただけたようで、最後に入場整理券の番号で日用品が当たるお楽しみ抽選会も行われ無事終了。ボランティアの皆さん、周知のためにお声掛けいただいた皆さんありがとうございました。

2012年

2011年12月25日(土)13:00〜 宮城県石巻市 仮設渡波第二団地
作品:『こまねこのクリスマス』 作品提供:ドワーフ株式会社
作品:『Always 三丁目の夕日』 作品提供:東宝株式会社
   『おせっかいビデオ』 東北芸術工科大学映像学科有志制作
主催:シネマエール東北   参加者:合計20人
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 今日は『クリスマス上映会』+『おせっかいビデオ』上映ということで、大勢のボランティアが参加し13人で石巻に行きました。
 主力は『おせっかいビデオ隊』の学生の皆さんと加藤先生です。しかしクリスマスということもあり、折しも隣接する第一団地集会所では「ケーキづくり」が行われており、子どもたちのほとんどはそちらに参加している模様。映画は、ケーキのおいしさにちょっと敵わない?それでも上映会の知らせを聞いて20人の方に集まっていただきました。
 上映した『Always 三丁目の夕日』は好評で、アンケートには「終戦直後の大変だった事を改めて感じました」「子どもの頃の時代が思い出されて涙が出てきて良かったです」「遠いところありがとうございます」という感想や感謝の言葉が寄せられました。
 いよいよボーナス上映で、12月18日に東北芸術工科大学映像学科有志と加藤先生が団地にお邪魔し、皆さんにインタビューし編集した『おせっかいビデオ』を見ていただきました。「インタビューに答えた団地の皆さんの笑顔がすばらしいと思った」と言う嬉しい反応もありとても好評で、今後も続けようという手応えを感じました。(『おせっかいビデオ』とは、簡単な自己紹介といくつかのコメントをまとめ編集したものです。出来上がったものをみんなで見て、同じ団地内で暮らす人々の交流を図り、新しい「つながり」の構築を目的としています)
 上映後は、新たな人へのインタビューを試みましたが残念ながら時間が足りず、1月中旬ごろに改めてインタビューの日を設けることにして帰路に着きました。
 寒風吹きすさぶ中、上映会に来た小さな姉弟が、学生たちと元気に鬼ごっこをして走り廻っている姿を見て、明日への希望を感じたクリスマス上映会でした。

2011年12月18日(日)14:00〜 福島県福島市 吉倉公務員宿舎(飯舘自治会集会室)
作品:『こまねこのクリスマス』『こま撮りこまねこ』 作品提供:株式会社ドワーフ
主催:シネマエール東北 参加者:32人
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 昨日に続き再び福島に入りました。
 今日は、福島市のJR福島駅の西口近くの吉倉公務員宿舎に来ました。ここは、飯舘村が借り上げて、飯舘村の子どもがいる家族が約100世帯暮らしている6階建てのアパートです。その一世帯分を自治会集会室として活用しているそうです。
 上映会当日も大人たちの会議があり、襖ひとつを挟んでの上映会になりました。
 子どもたちは、ここからスクールバスで片道約1時間かけて川俣町の学校に通っているそうですが、どうして今住んでいる福島市内の学校に通えないのか素朴な疑問を感じました。
 震災直後の5月から入居し、始めは抽選で入ったのでお互いに上下左右の人が誰か分からず戸惑ったそうですが、今は同じ村の人同士なので仲良くしているということも伺いました。
 上映後のアンケートには、「こまねこが可愛かった」「また次も見たいから、こまねこのお話を作ってください」「みんな笑いながら見てたくさん笑顔をもらいました」というものや、「2歳半の子どもは最後の雪男の話で泣いてしまいました」と幼児に雪男はちょっと怖かったようです。

2011年12月17日(土)13:00〜 福島県伊達市月舘中央公民館
作品:『クレヨンしんちゃん あっぱれ戦国大合戦』 作品提供:東宝株式会社
主催:こどもフェスタ実行委員会 参加者:104人
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 伊達市では久しぶりの上映会になりました。
 今回はドキュメンタリー映画祭の高橋さんと一緒なので、片道約3時間車の運転も交代できて助かります。
 午前中は、公民館に併設されている体育館でクリスマスイベントがあり、子どもたちはもちろん、お父さんやお母さんも沢山出入りしていました。お昼にはいっしょにシチューをごちそうになりました。
 この地域はホットスポットが近いこともあり、玄関脇には毎日計っている放射線測定表がありました。私も試しに自分の測定器(ロシア製)で計ってみましたが、ほぼ同じ数値でした。
 上映会の準備には、西宮の池内さんが先日の南相馬同様に駆けつけてくれました。さらに岩手県で同じ被災地支援上映会をしているみやこシネマリーンの櫛桁さんと(宮古)みやこさいがいFMの女性(お名前忘れましたすみません)にも来ていただき、すっかり手伝っていただきました。
 上映後のアンケートには、「家族がいっしょに寝て、いっしょの夢を見るのがすごいと思った」「しんちゃんはどんなことにも立ち向かってすごいと思った。私も何でも立ち向かって行きたいと思いました」など、震災が子どもたちに与えた影響が如実に現れています。
 お母さん達からは、子どもたちが笑い喜ぶ姿を見ることができた良かった。また来て下さいとリクエストもいただきました。
 明日は一旦山形に戻り、福島市に行きます。

2011年12月10日(土)11:00〜 福島県南相馬市 朝日座
作品:『侠骨一代』 作品提供:東映株式会社
主催:朝日座を楽しむ会  参加者:60人
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 「朝日座を楽しむ会」も色々な人が参加して活動の輪が広がりつつあります。
 今回お邪魔してびっくりしたのは、朝日座のファサードが美しくなっていたこと。
 ボランティアの皆さんがペンキを塗り直したと言うことですが、青空に映えて建物自体の存在感も増していました。
 健さんの映画を観たいという希望から始まった企画第二弾です。さらにこれまではデジタル上映でしたが、『侠骨一代』は東映株式会社のご好意で35mmでの上映になり、さらにさらに映画評論家の山根貞雄さんが上映後にお話しをして下さるという豪華企画になりました。
 朝日座の映写機も初めて使わせてもらいましたが、前回、鈴木映画社さんがバラして組み立て調整して下さったということで映写機の音も軽快でした。
 しかし、フィルム自体に記録されている音が古いため、ミキサーである程度は調整を試みたのですが、どうしても聞きづらいところがありました。これは今後の宿題です。
 それでもアンケートでは「感無量」「なつかしかった、ありがとうございます」「しばらくぶりで笑顔になれました」という感想が寄せられました。場内が寒いので場所をロビーに移し山根さんのお話が始まり、ストーブを囲んで映画の話しが続きました。
 今回もシネマエール東北事務局の岩崎さんと、西宮市の池内さんにお手伝いいただきました。池内さんには初挑戦でフィルムの巻き戻しをお願いしましたが、「新鮮な体験でした」と言っていただいたので私もとても助かりました。
 帰りは、夕方なのに家並みに灯がない無人の飯舘村を通って福島市に入りましたが、放射線量を考えると戻りたい家があるのに戻れない現実を目の当たりにした帰り路になりました。

2011年12月3日(土)13:00〜 山形県米沢市 万世コミュニティセンター
作品:『こまねこのクリスマス』 作品提供:ドワーフ株式会社
作品:『Always 三丁目の夕日』 作品提供:東宝株式会社(2作品続けて上映)
主催:シネマエール東北   参加者:(43人+18人)合計61人
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 冷たい雨が降る中、8月の上映会以降久しぶりに米沢市の万世コミュニティセンターに向かいました。
 今日は、ちょっと早目ですが「クリスマス」に因んだ作品を親子向けに用意しました。
 避難されている皆さんは米沢市内に散らばって暮らしているので、周知には時間がかかります。支援センターで発行している情報紙やHPなどに載せてもらい、コミュニティセンターにもチラシを貼っていただきました。
 また、知り合いの子育て中のお母さんにもお願いして同じ保育園に子どもを通わせている福島の方に知らせてもらいました。
 遮光シートを貼り、スクリーンを天井ギリギリまで拡げ、プロジェクターやスピーカーの準備をすませて待っていると、子どもたちや親子連れが三々五々集まって来てちょっと一安心。
 いよいよ上映を始めると子どもたちは結構真剣に観てくれました。
 アンケートには、「(こまねこが)なんて話しているのかわからなかったけど、面白かった」いっしょに観たお母さん方からは「かわいらしい映画と和む映画をありがとうございました」「心の色々な所が動いてストレッチできた」「4歳の子どもと来ました。2本とも楽しめました。子どもにとっては初めての映画でした」と嬉しい感想をいただきました。
 今回は東北芸術工科大学映像学科の加藤先生にもお手伝いいただきましたが、この2作品を12/25宮城県石巻市の仮設住宅でも上映することになりました。クリスマスにはぴったりの2作品です。

2011年11月29日(火)
11:00〜 福島県福島市松川工業団地第二応急仮設住宅集会所
作品:『男はつらいよ 寅次郎相合傘』 作品提供:松竹株式会社
14:00〜 福島県福島市松川工業団地第一応急仮設住宅集会所
作品:『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』 作品提供:松竹株式会社
主催:シネマエール東北   参加者:(38人+36人)合計74人
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 この日は、シネマエール事務局の岩崎さんと合流し松川の仮設住宅に向かいました。
 ここは、飯舘村の主にシニア世代の方々が集団避難している場所です。ここは病院から遠いので、診療所に準じた施設「サポートセンターあづまっぺ」がありました。
 集会所は、ちょっとした会議室ぐらいの広さなので、30〜40人ぐらいで観るのにちょうどいいと思っていたら、ほぼ予想通りの人数が集まりました。
 岩崎さんが東京からお菓子を持って来てひとり一人に配り、お茶も大きなポットに入れて飲んでいただくよう準備しました。
 上映後のアンケートでは、「とっても良かった」「昔を思い出して懐かしかった」「仮設にいることを忘れて、生き生きした気持ちになった」「放射能で仮住まいの生活を余儀なくされている私ですが、暫しの間楽しく過ごさせていただきありがとうございました」など、ここでもみんなを元気にする《寅さん効果》がありました。
 中には後片付けをしている私たちのところに来て、「仮設に来てから初めて笑った」と涙を流しながら感謝の意を表して下さるおばあちゃんもいらっしゃいました。
 こういう様子や言葉を聞くと、上映して良かったと思うと同時に、また来ようと思うのは私ばかりではありません。
 今回初めてお手伝いいただいた神奈川のすぎたさんや岩アさんも同じ思いだったようです。因にすぎたさんは、ポスト3.11の生き方と国際交流を探る[ジーワン]というマガジンを発行していて、年内にも福島に移住して、じっくり腰を落ち着けて[ジーワン]を作り続けたいと言っていました。

2011年11月25日(金)14:00〜 福島県相馬市大野台仮設団地「相馬市高齢者等サポートセンター」
作品:『男はつらいよ 寅次郎紅の花』 作品提供:松竹株式会社
主催:シネマエール東北 共催:ダイナム株式会社  参加者:35人
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 山形から宮城県亘理に抜け相馬市に向かうと、国道6号線沿いで一斉に道路の補修工事が始まり7カ所で片側相互通行、昼飯を食べる時間もなく40分ほど遅れて会場に到着しました。
 仮設団地は工業団地を転用して造成したもので大きく9ブロックに分かれ、約1,000世帯の仮設住宅が立ち並ぶ大団地。相馬市沿岸部の方と、双葉、浪江、飯舘、南相馬などの方が半々で暮らしているということです。
 出来て間もない「相馬市高齢者等サポートセンター」は、お風呂と65畳敷きの広間がある施設です。
 到着後、共催のダイナムのみなさんに手伝っていただいて慌ただしく準備し、チラシを見て集まって下さった方や、お風呂に来た人にも声をかけて入ってもらい上映を開始しました。
 上映後のアンケートには、「とても良かった」「元気が出たような気がする」「また見せていただきたい」「今度は菅原文太のトラック野郎を希望」と様々な感想や要望が寄せられました。また時間を置いてご期待に応えたいと思います。
 ダイナムの皆さんには今回も参加者にお菓子をご提供いただきました。
 今日は機材を運ぶと汗ばむほどの陽気でしたが、街中より高台なので冬期は寒風が吹くとかなり寒い場所ではないかと思います。

2011年11月14日(月)18:00〜 福島県会津若松市 コミュニティステーションteco
作品:『男はつらいよ 柴又より愛を込めて』 作品提供:松竹株式会社
主催:福島こどものみらい映画祭  参加者:11人
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 3回目となる「福島こどものみらい映画祭」は、東日本大震災の影響を受け、当初開催が危ぶまれましたが、「こんな時だからこそ、子どもたちのためにも中止することなく開催したい」という映画祭実行委員長からの要請で、映画祭のサブイベント上映会をシネマエールとして協力することになりました。
 会場もこれまで開催してきた福島市周辺から会津若松市に移し県立会津大学講堂で、サブイベント会場も市内のアーケード商店街を曲がった所にある、若き日の野口英世博士が住んでいた場所にもほど近いコミュニティステーションtecoです。
 映写・音響機材も手当ができないということだったので、山形県映画センターにある機材を組み合わせて持込み4日間お貸ししました。
 サブイベントの第一日目は、かつて「こども」だった大人を対象とした会津に因んだ作品として『男はつらいよ 柴又より愛を込めて』を上映しましたが、雨降りで初日だったこともあり、こじんまりとしたものでした。
 それでも日を追って人数が増えたそうで、19日のメインのシンボルイベントには、約1,500人の参加があったので、少しはお役に立ったようです。

2011年11月6日(日)13:30〜 福島県南相馬市 朝日座
作品:『幸福の黄色いハンカチ』 作品提供:松竹株式会社
主催:朝日座を楽しむ会  参加者:92人
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 「朝日座を楽しむ会」が自らも稲作や野菜作りをしている俳優の永島敏行さんをお呼びして午前中は農業談義で大いに盛り上がり満席でした。
 外には、仮設テントが立ちならび千葉産のお米や焼き芋、山形からは高畠産の野菜などを販売して売れ切れ御免の大盛況ぶり。
 ちょっと時間をおいて午後からは映画『幸福の黄色いハンカチ』の上映が行われました。
 永島さんが来るならば『遠雷』かなあと思っていたのですが、朝日座を楽しむ会では、健さんを観たい!という希望が多くこの作品に決まったということで、今日はその第1弾目になりました。
 さすが希望の多かった映画だけに反応はすこぶる良くて、久しぶりに泣いて笑ったという人々を始め、「夕張頑張れ、原町頑張れ!」と状況は違っても苦境に喘ぐ二つの街を重ね合わせて見ている人、何十年ぶりかで観たが思ったよりも良かったと素直に感動をアンケートに書いていただいた人、登場したなつかしい顔ぶれに、「若いっていいですね、前を向いて進んで行きたい」と今の心情を書いてくださった方など、それぞれの思い出を引き出す上映会になりました。
   外が晴天にも関わらず大正時代の建物である朝日座の床はコンクリートの土間なので(昔はスチーム暖房がシートの下から暖めていたのですが)ひんやりしていました。
 「暖かいところでじっくり観たい」という声も寄せられて、これからは寒さ対策をみんなで考えましょう。

2011年9月13日(火)11:00〜 福島県郡山市 たちばな幼稚園
作品:こま撮りえいがこまねこ 参加者:81人 配給:ドワーフ
主催:たちばな幼稚園
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 朝から夏空が広がる9月とは思えない暑い一日。
 今日は、郡山市での上映会です。今回は伊達市の上映会に引き続きダイナムの郡山統括事務所の皆さんと東京から本社の滑川さんにも来ていただき、上映会場の設営から撤収までのお手伝いをいただきました。
 上映会終了後は、とてもかわいい着ぐるみの「モリスケ君」が子どもたちにお菓子の袋を配って会場は大いに盛り上がりました。
 また、先月から神奈川の松本さんを通じてお預かりしている小学館の社長さんからの「図書券」も園長先生にお渡ししました。皆さんほんとうにご協力ありがとうございました。
 映画についての感想は、
 「ほのぼの、ほっこり、しているだけでえなく「クスッ」と笑えるところもあり楽しい映画でした。」
 「セリフがないお話でも子どもたちにちゃんと伝わったのではないかと思います。」
 「子どもたちは、じっと観て楽しんでいました。」
 「またこんな機会を作ってください。」
等々、先生やお母さんたちから、とても温かいエールをいただき、上映させていただいた私たちも大変嬉しく思いました。
 この声を制作者の皆さん、全国の映画センターの皆さん、シネマエールを支援していただいている皆さんにもこの場を借りてお届けしたいと思います。
 皆さんほんとうにありがとうございます。
 上映会が終わっても相変わらず外は快晴。それでも外で遊べない子どもたちが福島には大勢います。そんな子どもたちに、子どもたちを見守り育てている人々へ、これからも「心の糧となる映画」を一歩一歩届け続けていきます。

2011年8/22(月)13:30〜 福島県伊達市 伏黒児童クラブ(伊達東公民館内)
 作品:トイ・ストーリー3 参加者:23人 配給:東和プロモーション
 主催者:伏黒児童クラブ
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 伊達市では3カ所目の児童クラブでの上映です。公民館に併設されているので、公民館の一番広い和室をお借りしました。
 まず遮光シートで開口部を覆い、だいぶ暗くなり準備を開始。
 今回もまた遥々関西から、池内さんと松田さんにお手伝いいただきました。
 さらに今回は会津若松にお住まいの松田さんの大学時代の友人の大塚さん、東京からはダイナムの勝畑さんにもお手伝いいただき、たくさんお菓子も届けていただきました。
 また神奈川の松本さんを通じて、小学館の社長さんから図書券やおもちゃも届けていただきました。ほんとうに皆さんありがとうございます。
 夏休み最後の週で宿題の追い込み、急に涼しくなって体調崩し参加できない子どもたちもいましたが、公民館のグランドに建ったばかりの仮設住宅にお住まいの皆さん(飯館村の方々で集団移転してこられたそうです)にもお声掛けをして来ていただきスタートしました。
 上映後に、子どもたちを代表して二人の女の子から楽しかったというお礼のあいさつがありました。
 そして写真のような素敵なメッセージもいただきました。
 飯館村の方々からも「カタチあるものにはすべて命があることを考えさせられた」と大変感銘を受ける感想を書いていただきました。
 ひとつの映画が観る年齢や体験によって変化することは自分自身も感じる時がありますが、やはり震災後、その見方考え方が大きく変化していることは確かです。

2011年8/19(金)A/13:00〜 B/15:00〜 山形県米沢市 万世コミュニティセンター
 作品:A/男はつらいよ 柴又より愛をこめて B/となりのトトロ 参加者:A/6人 B/15人
 配給:松竹、スタジオジブリ  主催:支援センター“おいで”
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 現在、米沢市では避難者の方々は市内の借上げアパートなどに分散して暮らしています。
 約一ヶ月の周知期間を置き、色々なところに上映会の情報を流していたのですが、と集まった人数が少なかったので支援センターの事務局長さんは恐縮しておられました。
 それでも観ていただいた方からは、何回観ても楽しいし、他の子ども向けの映画もやってほしいという希望や、なつかしく心が落ち着いてゆったりしたという感想も寄せられました。
 他に今借りているアパートの借上げ期間を2年にしてほしいという切実な願いも書かれていました。
 寅さんの後半で震度3(震源は福島沖)の地震が来て建物が揺れ、即照明を付け、上映を中断、しばらく様子を見て再開しましたが、子どものひとりは泣きそうでみんなで何度も「大丈夫だよ」と言ってやっと落ち着きました。
 子どもが受けた震災の衝撃の強さは今も鮮明な記憶として心の奥底に残っています。

2011年7/28(木)13:30〜 福島県伊達市 だて児童クラブ(学童保育)
 作品:トイ・ストーリー3 参加者:65人 配給:東和プロモーション
 主催:だて児童クラブ
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 上保原児童クラブの上映が終わってすぐに撤収し、昼食も後回しにして児童クラブに到着。
 先生方に機材運びや遮光シートを貼るお手伝いをしていただきながら準備完了。
 隣の小学校から帰って来る子どもたちを待って上映を開始しました。
 上映終了後、子どもたちにアンケートを書いてもらいましたが、ワクワクドキドキして楽しんでくれたようです。
 大人になったら映画を作りたい、3Dで観たい、『ポケットモンスター』や『こまねこ』を観たいといった希望もありました。
 終了後、先生方とお話をしましたが、外で遊ばせられないのでこうした上映会はとても嬉しいとの感謝の言葉をいただき、来年もお願いしたいという要望もいただきました。

2011年7/28(木)10:30〜 福島県伊達市 上保原児童クラブ
 作品:トイ・ストーリー3 参加者:32人 配給:東和プロモーション
 主催:上保原児童クラブ
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 梁川小学校に続き、児童クラブ(学童保育)での上映会。
 山形を出発する時はかなり強い雨が降っていましたが、児童クラブに着く頃には青空になりました。
 窓が多い建物なので先生方にも手伝ってもらい遮光シートを張り上映開始。
 外は日差しが強くなり暑くなってきましたが部屋の中はクーラーはあるので締め切っても大丈夫です。
 子どもたちの反応は上映会自体が新鮮のようでした。少し長かったけど面白かった、怖いところもあったと感想も様々。
 今までは、みんなで映画館にバスなどで行っていたそうですが、今年はそれができないので、こうした上映会は先生方にも喜ばれました。

2011年7/16(土)10:00〜 福島県伊達市 梁川農村環境改善センター
 作品:カールじいさんの空飛ぶ家 配給:東和プロモーション 参加者:158人
 主催:伊達市立梁川小学校PTA教養委員会
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 山形を朝6時に出発、下見をしに来たので迷わず到着。遮光カーテンと空調が効くので暑い日でしたが室内はご覧の通りです。
 「子どもたちが外で遊べないので上映会を開催してほしい」と、梁川小学校の先生から連絡が入ったことがきっかけです。
 小学校は地震で使えなくなったので、低学年は梁川中、高学年は梁川高に間借りして授業をしています。
 下見の折りお会いした校長先生も中学校体育館内の小さな部屋にいらっしゃいました。仮設校舎ができるにはもう少し時間がかかるそうです。
 上映会の感想は、大人はほとんどの人が感動した、子どもたちが喜ぶのを見て嬉しかったというものが多かったのですが、子どもたちから、もっと新しいものが観たい、ふつう、と言った感想がありました。
 でも、二度目だが面白かった、初めて大きなスクリーンで観て良かったというアンケートもあってちょっと安心しました。
 埼玉県の天萬野さんには、先週の南陽、米沢に引き続きお手伝いいただきました。ほんとうにありがとうございます。

2011年7/8(金)16:00〜 山形県米沢市 城南一宮神社
 上映作品:こま撮りえいがこまねこ 配給:ドワーフ 参加者:12人
 主催:シネマエール東北
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 山形大学工学部の向かいに位置する城南一宮神社の社務所をお借りして、昨日に引き続き講談+上映会。
 こちらも松本さんがコーディネートで実現しました。七夕飾りも南陽で作ったものを持ってきて座敷のあちこちに飾りました。内容は昨日と同じです。
 こちらは、米沢市内に分宿している福島の人々に声掛けしましたが、学校での行事があったらしく子どもたちは少数、それでも最後まで映画を観ていただきました。
 クーラーはないのですが、室内に風が通り、境内の紫陽花も奇麗に咲いていました。
 市民ボランティアとして遠路来ていただいた神奈川の松本さん、滋賀県の松田さん、埼玉県の天萬野さん、上山の長澤さんにもお手伝いいただきました。

2011年7/7(木)16:00〜 山形県南陽市 赤湯温泉近江屋旅館
 上映作品:こま撮りえいがこまねこ 配給:ドワーフ 参加者:21人
 主催:シネマエール東北
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 近江屋旅館には、福島の南相馬市や浪江町などから避難された方が暮らしています。
 講談師の田辺さんをご存じの松本さん(神奈川在住)がコーディネート役となり、講談+上映会が実現しました。
 七夕の日だったので、短冊に願い事を書いて七夕飾りも作りました。
 講談は田辺さんのお父様の実体験を基にした「介護」がテーマでうんうんと頷く方も多く好評を博しました。
 上映会は、子どもたちを対象にしましたが、大人の方も残って鑑賞してもらいました。
 「こまねこ」の中には人間が入っているのという質問もあり、子どもたちは、上映後ニャニャ、ニャニャとこまねこの真似をして喜んでいました。
 市民ボランティアとして遠路来ていただいた神奈川の松本さん、滋賀県の松田さん、埼玉県の天萬野さん、上山の長澤さんにもお手伝いいただきました。

2011年7/2(土) A/13:00〜 B/15:00〜 福島県二本松市 JICA二本松研修室
 上映作品:A/カールじいさんの空飛ぶ家  B/男はつらいよ寅次郎紅の花(48作目)
 配給:東和プロモーション、松竹 参加者:56人
 主催:JICA二本松映画上映会実行委員会
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 福島では南相馬市に続き、二番目の上映会場です。JANICの竹内さんからコーディネートしていただきました。
 JICA二本松は、通常海外で活躍する人々の語学研修などを行うところですが、避難所として多くの人を受け入れています。
 有名な岳温泉のさらに登ったところにあり、7月なのに涼しいくらいでした。
 この日は複数のイベントもあり、参加者は若干少なめでしたが、続けて二本とも観ていただいた方もおり大変喜ばれました。また来てほしいとのリクエストもあったので、すぐに再訪を決めました。
 市民ボランティアとして山形の関根さんにご協力をいただきました。

2011年6/25(土)9:30〜 青森県八戸市 八戸ポータルミュージアムはっちシアター2
 上映作品:となりのトトロ 配給:スタジオジブリ 参加者:34人
 主催:八戸市、八戸ポータルミュージアムはっち
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  DVDでしか観た事のなかった子どもたちがスクリーンの迫力に圧倒された感想が多く寄せられました。

2011年6/21(火)13:30〜 宮城県山元町 山下第一小学校体育館
 上映作品:となりのトトロ 配給:スタジオジブリ 参加者:128人
 主催:山下第一小学校
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 喜ぶ子どもたちの様子。カメラの感度を上げて撮影しているので、実際はもっと薄暗い状態です。
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 上映が終わった後に、児童代表から「トトロ」は何度も観ているが大きなスクリーンでみんなで観ることができてとても良かった、と感謝のご挨拶をいただきました。
 右の写真は「映画は希望の光」ののぼり旗にメッセージを書いてもらっているところです。
 JICA二本松の上映会に引き続き、大阪の池内さんにもお手伝いいただきました。

2011年6/18(土) 福島県二本松市 JICA二本松研修室
 上映作品:ドラえもん2006 男はつらいよ柴又より愛をこめて(会津ロケ) 配給:東宝、松竹 参加者:49人
 主催:JICA二本松映画上映会実行委員会
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 立派なJICAの研修施設です。ここには南相馬市や浪江町などから家族単位で避難している人が多く、小中学生は研修所内でJICAのスタッフから勉強を教わっているということでした。
 大阪から市民ボランティア池内さんにも手伝っていただきました。
 「男はつらいよ」は避難所の方からのリクエストで、人気の根強さが伺えます。

2011年6/17(金)18:30〜 山形県飯豊町 飯豊少年自然の家
 上映作品:どらえもん2006 配給:東宝 参加者:30人
 主催:飯豊少年自然の家
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c04.jpg(24828 byte)  3回目となった少年自然の家での上映会。
 今日は東京・神保町シアターの3人に同行してもらい様子を見ながら、お手伝いいただきました。また、東京から持って来たどらえもんグッズなども配っていただきました。

2011年6/12(日)14:00〜 福島県南相馬市 朝日座
 上映作品:いつでも夢を 配給:日活 参加者:97人
 主催:朝日座を楽しむ会
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ロビーでお菓子を準備
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劇場の入口
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多くの人が集まった劇場内部
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のぼり旗に書いてもらいました
 公共施設は全部閉鎖されて使えないので大正12年建築の映画館朝日座で上映しました。
 映画の上映はもとより、誰かに会えるかもしれないと期待して、近隣の人も多く集まりました。
 「いつでも夢を」上映会は大好評で継続の声もあり今後も続けたいと思います。
 今日はコミュニティシネマセンター2名、サンフランシスコ州立大学生1名、東北芸工大生2名、スキップシティ・スタッフ2名の皆さんにもボランティアとして参加していただきました。
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帰りに海岸に寄ってみました。サーファーたちの間では有名だったシーサイドパークは、海岸に堤防の一部が転がっており、原町火力は、桟橋にタンカーが押し付けられ、油槽やガントレーは津波で破壊されています。

2011年6/4(土)18:30〜 山形県飯豊町 飯豊少年自然の家
 上映作品:となりのトトロ 配給:スタジオジブリ 参加者:28人
 主催:飯豊少年自然の家
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建物全景
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上映中の様子
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上映中の様子
 南相馬に下見に行って撮って来たビデオ[南相馬より5/28]を観てもらったが反応が大きく驚いた。
 原町だけでなく、他の人の声や南相馬市全体の映像が観たいという要望がありましたが、小高など警戒区域の撮影は難しい。
 メディアによる情報の偏りに不満を募らせている人が多く、ほんとうの情報をほしがっています。
 上映会には市民ボランティア2人が同行。

2011年5/30(月)A/14:00〜 B/16:00〜 山形県最上町 最上中学校最上寮
 上映作品:A/となりのトトロ B/キューポラのある街 配給:スタジオジブリ/日活
 参加者:33人(A:21人 B:12人) 主催:最上町災害対策本部
f01.jpg(20903 byte)  ここの避難所には福島(原町、浪江町)、宮城(東松島、石巻)の方々がいます。他にも町内に分宿している人々もいます。
 今日の「キューポラ」上映はシニア世代に大変喜んでいただき、また来てほしいというリクエストがありました。
 また、「トトロ」と「キューポラ」をニ本とも観た子どももいて、母親が途中で連れ出そうとしましたが最後まで観てくれました。将来有望な映画ファンです。

2011年5/29(日)A/13:00〜 B/15:00〜 宮城県山元町 山下第一小学校視聴覚室
 上映作品:A/カールじいさんの空飛ぶ家 B/男はつらいよ 寅次郎心の旅路(41作目/松島ロケ)
 配給:東和プロモーション、松竹 参加者:24人 主催:山下第一小学校避難所本部
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 天気が良かったので、ほとんどの人が自宅の片付けに行ったようでした。
 松島ロケの「男はつらいよ」をリクエストいただいたのはボランティアリーダーの方からです。
 会場が小学校の教室のひとつなので、プロジェクタはエーキ工業から無償貸与いただいた3000アンシルーメンの機器を使用しました。

2011年5/28(土)16:00〜 宮城県石巻市 追分温泉
 上映作品:男はつらいよ 寅次郎心の旅路(41作目/松島ロケ) 配給:松竹 参加者:26人
 主催:シネマエール東北
 山形のNGOメンバーのIVYの佐藤さんがコーディネート役になって実現。旅館の座敷に目一杯スクリーンを張って上映しました。交流のあるせんだい短編映画祭スタッフも協力。

2011年5/28(土) 南相馬市原町区にある映画館朝日座の下見と南相馬市NPOサポートセンターを訪問。
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南相馬に向かう国道6号線
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街中にこういう看板がありました
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上映会場となる「朝日座」は、まちづくりの拠点としても活用されている
(大正12年創建)
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国道六号線から海側に入ってみると、山際に瓦礫処理を終えた重機が並んでいました
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海岸線から数百メートル内陸の山際まで打ち上げ上げられた瓦礫が残り、海水が窪地に残っていました
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国道6号線の海側の田んぼに残されたままの漁船(鹿島付近)
 上映会を開催するため南相馬市原町区のNPOサポートセンターの小畑さんを訪ねました。
 会場となる「朝日座」は周囲を回ってみましたが無事でした。
 小畑さんのお話では、映写機がロープで縛っていたものの倒れたそうです。相談の上6月上旬ごろ映画上映会をすることになりました。

2011年5/19(木)18:30〜 宮城県山元町 坂元中学校体育館
 上映作品:キューポラのある街 配給:日活 参加者:42人
 主催:坂元中学校避難所災害対策本部
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 坂元中学校に行く途中、国道六号線沿いの瓦礫の山。
 相当数の人が他の市町村や仮設住宅に二次移住を進めており、自宅を失った避難所担当の職員の方も当初、名取付近を探したが見つからず、やっと仙台の長町にアパートを見つけたということでした。
 坂元地区は、今月末に地域ごとに集団で仮設住宅に移るそうです。
 
 上映準備中に余震で体育館全体が小刻みに揺れました。
 寝起きしている場所なので完全消灯できないため通常よりかなり明るい中での上映となりました。
 椅子に座って観た人より寝転んで観ていた人の方が多く、皆さん疲れ切っていましたが、吉永さんのファンは前列に椅子を持ち出して観ていました。
 撤収の時、遠い所からご苦労さまでしたと、声をかけられたことが耳に残ります。

2011年5/18(水)18:30〜 宮城県山元町 山下第一小学校視聴覚室
 上映作品:男はつらいよ 寅次郎柴又より愛を込めて(36作目/福島ロケ) 配給:松竹
 参加者:24人 主催:山下第一小学校避難所本部・山下第一小学校
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会場内の様子
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避難所運営で活躍するボランティア副リーダーの斉藤さん、町職員の岩佐さん
 デッキからの信号がプロジェクタ側で受取れずトラブル発生。なんとか3分遅れで開始しましたが、色調調整が機能せず、モノクロ映像に近かったのですが、鑑賞者の感想は良好でした。
 日本映画監督協会の3人も視察に見えられました。

2011年5/14(土)A/14:00〜 B/19:00〜 宮城県山元町 山下中学校体育館&多目的ホール
 上映作品:A/となりのトトロ B/いつでも夢を 配給:スタジオジブリ、日活 
 参加者:148人 主催:山下中学校避難所自治組織・山下中学校
k01.jpg(20824 byte)  コーディネーターは、ひとりで漫画本を避難所に配っていた山形の喜嶋茂憲さん。
 「トトロ」は大人気で、こんな大きいスクリーンで観た事がないと言って、30分前から来て待っている子どももいました。
 「いつでも夢を」は、アンケートの回答者も多く、忘れていたことを思い出させてもらったと感想を述べる人もおり、静かな感動を呼びました。
 部活の関係で、午後は多目的ホールを使い、夜は体育館を使うという二度設営撤収を行う変則的な上映会となり少々大変でした。写真は、多目的ホールでの上映会の様子。

2011年5/11(水)18:30〜 宮城県石巻市 湊小学校体育館
 上映作品:男はつらいよ 寅次郎紅の花(48作目) 配給:松竹
 参加者:108人 主催:湊小学校災害対策本部
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湊小の道路を挟んだ向かい側の様子
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上映会前に行われて自衛隊の炊き出しの様子
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段ボールにはたくさんの漫画本が入っていました
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二ヶ月間お世話になった支援ボランティアの人々に、感謝の歌を手話を交えて唄う練習をする子どもたち
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上映会直前の様子
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体育館での上映であることを考え9000アンシルーメンの業務用プロジェクタを使用
 震災二ヶ月目の鎮魂式と合わせて上映会を行いたいと、ボランティアリーダーの庄司よしあきさんから連絡を受けました。
 庄司さんは自らも被災者ですが、湊小の皆さんをまとめています。
 作品は寅さんシリーズで阪神大震災がテーマのもの(48作目)を希望されました。
 現地に行ってわかったのですが、16年前の阪神・淡路大震災で被災した金田さんの発案でした。
 上映会には自宅の二階などで暮らす避難所以外からも人々が集まりました。
 仮設電気で容量が心配だったので、音響機器用に自家発電機も持参しましたが、今回は使用せずに済みました。
 本番前に体育館の電気を一時的に消した時、ざわめきが起き、庄司さんが今のはテストですからご安心下さい、と何度も呼びかけました。まだまだ余震は続きます。

2011年5/5(木・祝)A/14:00〜 B/15:30〜 宮城県石巻市 湊小学校図工室
 上映作品:A/こま撮りえいが こまねこ B/キューポラのある街 配給:ドワーフ、日活
 参加者:38人 主催:湊小学校災害対策本部
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湊小の正面玄関
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常駐する自衛隊の車両。これで食料や水を運んでいる
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金田さんは約20名の「チーム神戸」を率いて湊小の受付などを担当、困りごとなどに親身になって対応されており精神的支柱のひとりです
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一緒に参加した芸工大の皆さんと、ドキュメンタリー映画祭スタッフ
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遮光シートで暗くした図工室入口
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運営が始まった「希望の湯」、但しボイラー技師の確保が必要と庄司さん
 コーディネーターは山形のNGOメンバーのIVYの佐藤稔さん。朝7時出発。
 キューポラ上映中に、子どもたち数人でこまどりワークショップを行う。

2011年5/3(火・祝) 宮城県山元町
 会場となる小学校や中学校を下見。町の災害対策本部にもご挨拶に行きました
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山元町役場の正面玄関、伝言板やポットなども置かれている
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役場裏に置かれていた消防自動車
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山下小学校向かいの住宅の塀
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山下第一小学校の会場(英語クラブ)
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山下小学校は、校庭の一部が自衛隊の中継基地になっていた
 災害対策本部で上映会の趣旨をご説明し、町の被災状況や避難所の状況などをお聞きし、地図もいただきました。
 その後、山下中学校、山下第一小学校を回り、それぞれの校長先生や担当の方からお話を伺いました。

2011年4/29(金・祝) 山形県上山市 体育文化センター2F研修室
 上映作品:いつでも夢を 配給:日活 参加者:5人
 主催:上山市防災本部
 GWの初日で、ほとんどの人が一気に自宅に戻ったため参加者は一桁でした。

2011年4/28(水・祝) 山形県飯豊町 飯豊少年自然の家
 上映作品:里山っ子たち 配給:桜映画社 参加者:29人
 主催:飯豊少年自然の家
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少年自然の家の入口。もともと宿泊施設で、宿泊室、風呂、食堂完備
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上映会の趣旨を説明しているところです
全員が南相馬市からの避難者。大人たちから時々笑いも起こり好評でした。

2011年4/24(日) 山形県山形市 総合スポーツセンター3F大会議室
 上映作品:いつでも夢を 配給:日活 参加者:30人
 主催:山形市災害対策本部
 避難所のシニア世代の約半分が参加し、反応はとても良好でした。この間、カウンセラーの方が言った通りです。
 子どもと同時に大人の「心のケア」も必要であることを実感しました。

2011年4/23(土) 山形県米沢市 総合文化センター4Fスタジオ
 上映作品:となりのトトロ 配給:スタジオジブリ 参加者:20人
 主催:米沢市災害対策本部
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室内の様子
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プロジェクタは無償貸与していただいたエーキ工業製、他は自前のもの
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名古屋から被災地をワゴン車で周りお菓子を配っているNGOのICANのメンバー。子どもたちに配るお菓子を沢山いただきました
何度も観ている子どもたちが多く、次に出て来るシーンをしゃべったりするが、ほとんどの親子が最後まで見ていました。コミュニティシネマセンターの2名も同行しました。

2011年4/8(金) 山形県山形市 総合スポーツセンター3F大会議室
 上映作品:A/アンパンマン B/草原のテングリ C/木を植えた男 配給:視聴覚ライブラリー 参加者:33人
 主催:山形市災害対策本部
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玄関正面に貼られた伝言、お知らせ
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子どもが怖がるので真っ暗にせず、壁灯を点けたまま上映
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この時だけ16mm映写機を使用した
 初めての上映会。アンパンマンの歌をいっしょに唄う子どもたち。保育園や小学校低学年の子どもを持つ親子が中心でした。3本目の「木を植えた男」ではパラパラ帰る家族がいました。
 一方、隣の部屋にいた臨床心理カウンセラーの方から、シニア世代の企画が少ないのでぜひ次回は大人向けの作品の上映をしてほしいというお話しを聞きました。

2011年3月11日(金曜日) 14時46分 東日本大震災発生 (マグニチュード9)


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