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☆おすすめ映画☆

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校庭に東風吹いて

学校と子どもたちは私たちの未来です!

企画・製作:桂壮三郎 監督:金田敬 原作:柴垣文子
出演:沢口靖子、岩崎未来、向鈴鳥、遠藤久美子、ひし美ゆり子、村田雄浩、星由里子
製作協力:映画24区 特別推薦:公益社団法人日本PTA全国協議会
2016年/日本/112分/劇映画
公式ホームページ:http://www.ggvp.net/kochi/

 「場面緘黙症」という言葉を知っていますか?家では話せるのに学校や外に出ると固まって話しができなくなるような症状持つ子どもたちに使われる呼び方です。成長すると自然に治ってしまうことが多いそうですが、長期に渡って当人はもちろん周囲の人々も何とかしたいと悩み続けます。映画にもこの症状を抱える少女が登場します。一方、「子どもの貧困」は年々増えている現在進行中の社会的問題です。この映画では両親の離婚が原因で生活苦にあえぐ母子暮らしの少年が登場して貧困に起因した問題を引き起こします。そんな二人に全力で愛情を注ぎ続ける教師がいました。これは様々な困難を乗越え未来へ向かう子どもたちの希望を紡ぎ出した小学校での奇跡の物語です。
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いしゃ先生

平山あやが演じた「山形の女医」、雪深い無医村で助けられる命のために私は逃げない!

監督:永江二朗 原作・脚本 : あべ美佳
出演 : 平山あや、榎木孝明、長谷川初範、池田有希子、上野優華、佐久間としひこ、古川孝、白崎映美、テツandトモ
主題歌:「あたたかい場所」上野優華
製作:志田周子の生涯を銀幕に甦らせる会/「いしゃ先生」製作委員会
製作協力:山形県西川町/大江町/尾花沢市/白鷹町/鶴岡市/長井市/上山市/山形市
2015年/日本/106分/劇映画

 昭和初期~30年代、無医村だった山形県大井沢村(現・西川町大井沢)で生涯を医療にささげ、「仙境のナイチンゲール」とも呼ばれた女性医師・志田周子(ちかこ)さんの物語。
 山形県の農村で名家の娘として生まれた周子は、努力して東京女子医専(現・東京女子医大)に入学し、医師になった。父からの「スグカエレ」という電報を受けて8年ぶりに故郷に戻った周子は、父・荘次郎が勝手に周子名義で診療所を建設していることを知る。無医村の大井沢村に医師を置きたいと願っていた父は、代わりの者を見つけるまでの3年間だけでも、村で医者をしてほしいと周子に頭を下げる。未熟な自分に診療所の医師が務まるのか不安だった周子も、父の頼みを聞き、3年間だけ頑張ろうと心に決めるのだった。
 ※ この映画は山形県内各地でロケを敢行しました。また多くのエキストラの皆さんのご協力を得て完成した作品です。
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徘徊 ママリン87歳の夏

ママはボケて"ママリン"になってしもうたんです。ポジティブな母娘の生き方を活写した認知症のイメージを変える傑作ドキュメンタリー映画。

監督:田中幸夫
出演:酒井アサヲ、酒井章子
2015年/日本/77分/ドキュメンタリー映画

 大阪北浜に住む母娘の暮らしぶりを見ながら思わす笑ってしまう。母は認知症、娘は自宅マンションでギャラリーを営んでいる。昼夜の別なく近所を徘徊する母とそれを見守る娘の姿は、近所の誰もが知っている。徘徊が一息ついて母娘は一緒に居酒屋やバーにも立ち寄る。そんな2人の生活が続いて6年になるが母娘にとっては普通の生活。
 さりげなく普通に接する地域の人たち。認知症とともに地域で暮らすこと、老いること、人として生きるとは何かを問いかける、今だからこそ見ておきたい話題作です。
 
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無音の叫び声

上山市牧野の農民詩人、木村迪夫さんの生き方・作品世界から、日本の戦後の姿が浮かび上がる。山形発ドキュメンタリー

監督・構成・編集:原村政樹 語り : 室井滋 朗読:田中泯
出演 : 木村迪夫 他
2015年/日本/122分/ドキュメンタリー

 東北の小さな村、山形県上山市牧野に暮らし戦後を代表する農民詩人 木村迪夫さんの生き方と作品世界に深く共鳴した 原村政樹監督が、渾身の力を注いで取り組んで来た作品が遂に完成!
 太平洋戦争で父を亡くし、戦後農政に翻弄されながらも、農作業で汗を流し、家族を守り、地域の暮らしを見つめながら詩を紡ぎ歩み続ける木村迪夫さんからの未来へのメッセージ。
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みんなの学校

学校が変われば、地域が変わる。そして、社会が変わっていく。

監督:真鍋俊永
出演 : 大空小学校のみんな 他
2014年/日本/106分/ドキュメンタリー

 大阪市立南住吉大空小学校。すべての子どもに居場所がある学校をつくりたい。ここでは、発達障がいのある子だろうと問題を抱える児童だろうと、先生も児童も地域もみんなが一緒になって見守ります。
 教育現場に一つの回答を投げかける良質で心動かすドキュメンタリー!
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あん

たくさんの涙を越えて、生きていく意味を問いかける。
―私達はこの世を見るために、聞くために、生まれて来た。
…だとすれば、何かになれなくても、私達には生きる意味があるのよ―

監督・脚本 : 河瀬直美/プロデューサー : 福嶋更一郎、澤田正道、大山義人/原作 : ドリアン助川「あん」(ポプラ)
出演 : 樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、市原悦子、角替和枝、浅田美代子 他
2015年/日本・フランス・ドイツ/113分
バレッタ映画祭にて、メインの長編コンペティション部門の最優秀作品賞と、主演の樹木希林が最優秀女優賞のダブル受賞

 物語は、春のやわらかい日差し、心地よい風の中で動き出す。
 千太郎(永瀬正敏)はどら焼き屋"どら春"でささやかな商いをしているが、その過去には暗いものが覗く。女子高生のワカナ(内田伽羅)もどら春に通うお客の一人だが、母子家庭で進学に悩んでいる。徳江(樹木希林)はふらりとどら春を訪ね、バイト募集の張り紙を見つけて千太郎に面接を申し込むが、断られてしまう。諦めない徳江は再び手づくりの餡(あん)を土産に訪れ、千太郎はその美味しさに驚く。徳江のおかげで店は繁盛していくが、徳江が元ハンセン病患者であることが客に知れると客足は次第に途絶え始める…。
 各々の人生がふとしたことをきっかけに交錯し、自然と互いに編み込まれてゆく様子は、河瀬直美監督の表現力に依るところが大きい。まるで公園のベンチに座って映画を観ているような映像や音の温かさにまどろむ。徳江の独特な世界観は千太郎だけでなく我々をも驚かす。自由であるはずの人、肩を狭くして生きる現代の私達へ徳江の言葉が深く刺さる。
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千年の一滴

-フレンチの主人公はシェフ。しかし和食は・・・日本列島そのものが料理人だ―

監督:柴田昌平/2014年/日本・フランス/100分/ドキュメンタリー映画
2014年度 キネマ旬報ベストテン第2位(文化映画部門)
2014年度 ギャラクシー賞選奨
第6回 辻静雄食文化賞 受賞
アメリカ・考古学チャンネル国際フィルム・ビデオ映像祭 奨励賞受賞

 和食の基本は"出汁(だし)"。この黄金色のスープは日本人なら誰もが知っている旨味のもとだが、それがどのようにして生まれて来たのか、また何故日本で発展を遂げたのか。それは、もともと海外から関心の高いテーマであった。柴田監督が海外スタッフとともに仕上げ、フランス・ドイツを中心に大反響。ヨーロッパで最も権威ある放送局ARTEでアンコールが続き、6回放送。
 第一章では"だし"を、第二章では"醤油"を追う。日本にしか生息しない麹菌"アスペルギルス・オリゼ"の働きや、自然が主役となって育む食材の数々。ミクロ映像や現場の人々の声を通し、この映画は私達に自然がつくったおいしさのレシピを教えてくれる。「この映画にエキゾティシズムはいらない。」と仏プロデューサーに言わせたほど、素材に真摯に向き合った日本人のアイデンティティだけでなく、地域の食文化や地産品の誇りを思い出させてくれるまさに珠玉の物語。
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夢は牛のお医者さん

まっすぐに子どもからの夢を追い続けた少女に密着した感動の記録!

監督:時田美昭/86分/日本/ドキュメンタリー映画
2014年日本映画ペンクラブ賞文化映画部門第1位
2014年キネマ旬報ベストテン文化映画部門第3位
地方の時代映像祭2014放送局部門「選奨」受賞
平成27年度児童福祉文化賞推薦作品
第24回日本映画批評家大賞ドキュメンタリー賞
第52回ギャラクシー賞報道活動部門奨励賞

 新潟県の山あいにある小さな小学校に3頭の子牛が入学した。この子牛を世話する小学三年生の少女は子牛たちとの楽しい生活を送る。しかし、出会いがあれば別れもある。牛たちが肉牛として運ばれていく別れを経験し、少女は牛のお医者さんになりたいという夢を抱く。
 少女・高橋知美(結婚後・丸山知美)さんは、その後13.5倍の難関である獣医師試験に合格し、家族同様に暮らす「家畜」のお医者さんになる。やがて結婚して母となり、かけがえのない「いのち」と向き合いながら今日も獣医師として活躍している。
 これは26年間という長期間にわたり寄り添うように取材と撮影を続けた時田監督とスタッフが手掛けた感動作。知美さんの人間としてのひたむきな生き方、地道な努力の先にある自信をもった働きぶり、周囲の人々との温かい交流と絆は多くの方々に共感を呼び、上映は静かに大きな輪となって全国に広がっている。
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ペコロスの母に会いに行く

復活!! 喜劇映画の巨匠 森﨑東監督、豪華キャストによる介護喜劇映画
だいじょうぶ。なにかと不安もおありでしょうが、笑いと愛をお届けします

監督:森﨑東/113分/日本/2013年/劇映画
原作:岡野雄一/主題歌(霞道):一青窈
出演:岩松了、赤木春恵、原田貴和子、加瀬亮、竹中直人、宇崎竜童、原田知世
2013年 第87回キネマ旬報 日本映画ベスト・テン 第1位受賞
第28回高崎映画祭、最優秀作品賞、最優秀主演女優賞、最優秀助演女優賞受賞
第35回ヨコハマ映画祭、2013年日本映画ベストテン 第3位、監督賞、撮影賞受賞
毎日映画コンクール、日本映画優秀賞、主演女優賞受賞
映画芸術2013年度日本映画ベストテン第1位
東京新聞映画賞受賞


 原作は、長崎在住の漫画家・岡野雄一のエッセイ4コマ漫画『ペコロスの母に会いに行く』。
 深刻な社会問題として語られがちな介護や認知症。でも、主人公のゆういちはこう言います。"ボケることも、悪か事ばかりじゃなかかもしれん"。そんな自身の体験をもとに描かれた認知症の母との何気ない日常が、多くの共感と感動を呼び、現在16万部を超えるベストセラーに。
 そして原作の映画化で久しぶりにメガホンを取ったのは喜劇映画の巨匠森﨑東監督。これまでも『喜劇・女は度胸』『男はつらいよフーテンの寅』『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』『ニワトリはハダシだ』等の作品を手掛け市井の人々のバイタリティ溢れる生き方をユーモラスに描き続けて来ましたが、自らも認知症を抱えながら完成させたこの作品は、これまでの介護や認知症の重い暗いイメージを払拭する介護喜劇映画になりました!
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アオギリにたくして

ヒロシマからの愛の伝言、感涙の物語、待望の映画化!
平和の種を人々の心に蒔き続けた実話に基づく感涙の物語

統括プロデューサ:中村里美、監督:中村柊斗/120分/日本/2013年/劇映画
出演:原日出子、渡辺裕之、風見しんご、斎藤とも子、菅井玲、甲斐将馬

 アオギリの語り部と呼ばれ、広島平和記念公園の被爆アオギリの木の下でたくさんの子供たちに被爆体験を語り感銘を与えてきた被爆者・故沼田鈴子さんをモデルに被爆者の数奇な人生を描いた作品です。
 自らの体験を通して、戦争の愚かさ、平和の尊さ、核の恐ろしさ、そして平和づくりの大切さを生涯伝え続けた沼田鈴子さんは、2011年3月11日に起きた東日本大震災の4ヶ月後の7月12日に永眠されました。
 亡くなる直前まで、被災地の方々や福島原発を案じ続けておられました。原爆と原発の違いはあっても、放射能の恐ろしさは同じです。私たちは今一度、ヒロシマ・ナガサキの被爆者の声にしっかりと耳を傾け、日本と世界、そして地球の未来を考えていく時を迎えています。「世界中の誰にも自分と同じ苦しい思いをさせたくない」という被爆者の皆様の願いを、日本、そして世界の人々と共に叶えていく映画となることを願って上映を広めましょう。

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